コンサル

社内プレゼンを勝ち切る!書籍「社内プレゼンの資料作成術」から得られる学び

今回の記事では、ソフトバンクで孫正義からプレゼンの腕を認められた男・前田鎌利さんの書かれた「社内プレゼンの資料作成術」について、本書の概要と本書を読んで私が得た学びについてご紹介させていただきたいと思います。 プレゼンにおける資料作成術に関する書籍は数多読んできたブログ主ですが、本書は「いかにして社内プレゼンの確度を高めるか」という視点で書かれており、他の資料作成術とはまた違った観点からの学びが得られる一冊となっております。 ぜひ本レビューを参考にしていただいて、本書が他の資料作成術と異なる点や本書から学び取りたい内容の見当をつけていただけると幸いです!
コンサル

成長の停滞している企業が考えるべきこととは?「イノベーションへの解」を読んでみて私が得た学び

今回の記事では、経営学の有名な1冊「イノベーションのジレンマ」の著者クレイトン・クリステンセンの「イノベーション」シリーズ第2部、「イノベーションへの解 利益ある成長に向けて」を読んでみて、私が得た学びについて共有させていただきたいと思います。 「優れた企業は効率的であるがゆえに、破壊的イノベーションを生み出すことができない」という我々の常識を打ち砕くような論理展開を見せた前著「イノベーションのジレンマ」から数年。 「それでは、どうすれば企業は破壊的イノベーションを生み出すことができるのか」を事業戦略、管理職、資本配分、プロセス、人材など多様な視点から、その方法論を体系立てたのが本書「イノベーションへの解」となっています。 本書評を読んで、本書において破壊的イノベーションというのはどのようなことを指していて、どのようなことを本書から学ぶことができるのかの概要を掴んでいただけると幸いです!
NLP

LLMの教科書「大規模言語モデル入門」を読んで私が得た学び

今回の記事では、LLMにおける教科書的1冊「大規模言語モデル入門」を読んでみて、私が得た学びについてまとめていきたいと思います。 本書は、「LLMを今まで触ったことがないけど、LLMの実装やLLMで何ができるのか知りたい」「Transformerモデルについて理解を深めたい」という方必読の1冊となっております。 本書評を見て、「大規模言語モデル入門」からどのような学びが得られるのかについて解像度を上げていただけると幸いです!
NLP

PII-Detectionコンペにおけるビタビアルゴリズムの実装を図解してみた

今回の記事では、KaggleのThe Learning Agency Lab - PII Data Detectionコンペにおいて、ビタビアルゴリズムを実装してみた時のロジックを、図解しながら解説していきたいと思います。 大規模言語モデル入門の第6章の内容を参考にしながら実装しましたが、ところどころ理解が及ばない部分があり、コンペに一緒に参加した仲間に説明できなかったことが動機となって、今回このような解説記事を書いた次第です。 できる限り分かりやすく解説していきますが、分かりずらい箇所があった場合にはコメント等をいただければ追加説明等を付与いたしますので、お気軽にコメントいただけると幸いです。
Python

fastaiライブラリの協調フィルタリングを使って、君の名は。に類似のアニメを求めてみた

この記事では、Practical Deep Learning for Codersの第7章で学んだ協調フィルタリングの内容を参考に類似のアニメを出力するレコメンドエンジンを作成してみたので、実装のコードを紹介いたします! fastaiライブラリを使えば、比較的簡単に協調フィルタリングを実装することができるので、興味を持った方はぜひご自身でも類似のデータセットを使って実装してみてください!
書評

あなたのスライド改良の処方箋に!「見やすい資料の一生使えるデザイン入門完全版」を読んで得た学び

今回の記事では、あなたのスライドを見やすくするための基本が詰まった「見やすい資料の一生使えるデザイン入門完全版」を私が読んで得た学びについて書き連ねていきたいと思います。 正直に申し上げると、本書はスライド作成における初心者向けに非常に丁寧に解説された書籍になっているので、スライドのデザイン改良に関する本を1冊でも読んだことがある方にとっては、多くの学びが得られる本とは言い難いです。 一方で、スライド作成に関して今まで一度も学んだことがない方にとってはあらゆる観点から「相手にとって見やすいスライドとは」という視点で書かれた教科書的1冊と言えます。 本記事を読んで、本書に書かれているトピックを外観していただければと思います!
NLP

openai.error import OpenAIErrorを実行したらModuleNotFoundErrorが出てしまった時の対処法

この記事では、openai.error import OpenAIErrorを実行した時にModuleNotFoundErrorが出てしまった時の対処法をご紹介いたします! 大規模言語モデル入門を読み進めている方は、普通に進めてしまうと引っかかってしまうエラーなので、ぜひ本記事を参考にエラーを解消していただけると幸いです!
NLP

openai.ChatCompletion.create()を実行して、APIRemovedInV1エラーが発生した時の対処法

今回の記事では、openai.ChatCompletion.create()を実行して、APIRemovedInV1エラーが発生した時の対処法について解説していきたいと思います。 私は「大規模言語モデル入門」のコードを実行している際にこのエラーが発生してしまったので、同じようなエラーに直面してしまった方に届くと幸いです!
書評

超攻撃型麻雀佐々木寿人の「ヒサトノート」を私が読んで実践したいと思ったこと

今回の記事では、麻雀攻めダルマこと佐々木寿人プロの「超攻撃麻雀 ヒサトノート完全版」を読んで、私が学んだこと/実践したいと思ったことを書き連ねていこうと思います。 私は「新 科学する麻雀」を麻雀がある日には必ず読むほどのデジタル麻雀打ちなのですが、そんな私が「寿人プロのこの考えは参考になるな、、、」と思ったところをピックアップして語らせていただきたいと思います! この記事から、寿人プロのエッセンスが少しでも皆さんに伝わると幸いです!
データ分析

現代麻雀のバイブル「新 科学する麻雀」を読んで私が実践していること

今回の記事では、現代麻雀のバイブルとも言える「新 科学する麻雀」を読んで私が実践していることについて共有していきたいと思います。 本書はオンライン対戦麻雀「天鳳」の最高峰の卓「鳳凰卓」における約92万試合のデータを元に「相手の行動モデル」を再現するシミュレータを作成し、さまざまな状況下における打ち手の選択や収支を調査して1冊の書籍としてまとめた、まさに現代麻雀における聖典とも言える1冊になっています。 皆さんも本記事を読んで、麻雀において科学(=統計)を味方につけて戦うことの素晴らしさに気づいていただけると幸いです!